音声読み上げの利用時に配慮して、ナビゲーションをスキップして、コンテンツへジャンプします。
メインメニューへジャンプします。
サイト情報へジャンプします。


ホーム > コラム > 154. 「WEBアクセス統計」
コラムコラム

    154. 「WEBアクセス統計」 (10月15日)

WEBは、掲示板と同じで基本的には書きっぱなしの一方向的ツールだから、どのような読者がどのような感想を持って読んでいるかはなかなかわからない。掲示板機能や意見をもらう機能をつければいいのではあるが。

ただし、どのページに毎日どの位のアクセスがあるかの統計は出る。 そこで、これを用いた効率的なマーケティングが可能になる。 例えば、TVコマーシャルや新聞広告の効果をみるには、当該商品を載せたサイトへのアクセス数が広告をうった時点の前後でどのように変化するかを見るとよい。瞬時に結果が得られるし、このためのコストもほとんどタダである。PCの前で笑う男性イメージ

WEBには興味をひくために色々、凝ったデザインをしがちであるが、見てくれなければ仕方がない。 WEBサイトの玄関であるトップページを飾ってみても、ビジターは玄関かではなく思わぬページに直接飛び込んでくるというのはよくある話だ。 検索エンジンの機能が優れているから、選択したキーワードが含まれるページを訪問するビジターが増えている。

ちなみにこのサイトでも時々アクセス統計をチェックしており、皆様のお陰でページビューは次第に増加し、現在は月間9千ページ位になっている。 その中でアクセスが多いページは検索エンジン経由での一部ページに集中している。 そのテーマは「セル生産方式」とか「パーキンソンの法則」などであり、我々が主たるテーマとしている「テレワーク」や「eラーニング」に直接関係しないのが意外ではあるが、多くの方々に読んで頂けるのは有難い。 題材からみてそのビジターは学生や生産管理の仕事に携わる方々なのかもしれない。学校や職場に提出するレポートの準備かしらなどと思いつつ、ネットの向こう側の見えない読者の顔を想像している。 ところで上記用語を入力して、まさにこのページに迷い込んでしまった方にはごめんなさい。 (10月15日)