「アールボード」と呼ばれるケータイ用キーボードがある。
リュウドという新潟県にある会社が作っている。最近、日経新聞や読売新聞に紹介され興味をもっていたところ、先日、小田急の満員電車の中で前の座席に座っていたビジネスマンがかばんの上でこれを使っているのを見かけた。 下の写真のようなものである。 (リュード社ホームページより) キーボードの真ん中にあるスタンドに携帯電話に立てかけて、パソコンのキーボードのように両手で文字入力していたのである。
主要なパソコン量販店でも扱っているので試してみた。キーボードは折りたためば少し大きめの手帳サイズになる。(9センチx15センチ、厚さは2センチ、重さは180グラム) キーボードはタイプライター式の普通のものである。キーがちゃんとした正方形になっていて、キーストロークの感覚も悪くない。 慣れればブラインドタッチができそうだ。値段は7800円。丸型乾電池3個で動く。ドコモ用のほか、AU用も4月から発売されている。
会社でPCに慣れていると、ケータイの入力は使いづらい。なんとかならんかと思っている人は多いと思う。ケータイで、結構な長文メールを打たないといけない場合もある。よくかけるあて先の電話帳をメモっておきたいが、数十にもなると入力は億劫である。こういった人にはお勧めである。製品紹介ページのリンクは以下にある。 (4月25日)
http://www.reudo.co.jp/rboardk/index.html